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2004.09.26

新撰組!第38回「ある隊士の切腹」

武田観柳斎である八嶋さんの、好感度著しく降下中〜(笑)
かわいそうだ。八嶋さんがかわいそうだ(笑)三谷さん容赦なし!他のキャストには気を使っている感有りなのですが、八嶋さんには無い模様。気を許し過ぎなんですけど。(笑)これに出て来たキャラの中でこれほど憎むべき卑怯キャラはないのではないか?一番嫌われるであろうナンバー1です。>日本語変。ま、これで、観柳斎がこれによっていろいろと追い詰められて、粛正される理由で出来て来るわけね、うまい!

しかし、今日は大倉くんのワンマンショウ〜。もとからかわいそうキャラなんだけど、これも悲惨さだだよって、もう泣くしかなかった。「飛脚はまだ来ませんか?」って、、、そんな目で見ないで、、、。

しかし、、、カッシー(伊東甲子太郎)の台詞は絶妙。「新撰組は時代から取り残される。」うーこのエピソードにこの台詞で締めさせるのか?すごいすごすぎる。勇の空回りの今のさまに、局長知らぬ間にこの出来事。まさに蚊帳の外状態。

物語としてはおもしろいかもしれないんだけど、これは勇があくまでも主役なのでは?違うのか?私は再三思うのだが、どうすんだ?これ。勇くんお人好しすぎますよ。だんだんイライラしてくる。たしかにそういう人なのかもしれないけど、彼の決断がだんだんずれていくというのはいいんだけど、描き方がさあ、「なんか駄目集団だったんじゃん」と思うしかない展開。いや駄目集団だったんだけど、もうちょっと切なくなりて〜と思うの。

うーん、1話づつ見ると絶妙だったりするんだけど、たまに「うっそ〜」的な、信じれない繋がり方の台詞が出て来るし、今日のなんかの土方さんの台詞もびつくりよ。山南さんの事、ここで繋げるな〜。死ぬ前に言え〜。もうバンらバラ。

もう、、、、、でも泣くしかないの。すごいの今日のラスト。あれで終わるなんてなんて卑怯なあああああ。













河合パパは速飛脚で送らせたんだけど、間に合わず。切腹が行われた直後であったのでした。
鈴の音がものすごい悲しい名場面でした。

でも他のなんかのでは、父親が自分で持って来るっていう話なかったっけ?これ河合さんの話じゃなかったっけ?

つうか私、けなすか、ほめるかどっちかにしろよん(笑)

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新選組!第33回「友の死」

ちょっと封印ぎみだった前に書いた記事。今回の「ある隊士の切腹」の回に合わせて、やっぱ先に載せとこうかと思ったしだいですわ。ちょっとタイムラグ有りな記事です。(^-^;;;;

久しぶりに「新撰組!」を真面目に見てみた。つうか膝を正して見んといかん回でやんしょ。山南敬助氏切腹の回だからです。不満はいっぱいあります。いくら「私の死は隊の結束を硬くする」ったって、何で山南さんが切腹をするまでに至ったか、彼の心中に何があったかをせっかくドラマなんだからもうちょっといろいろとやってほしいというのが本音でございます。なーんか二週だけでこの話片付けやがったな、、、、と思ってしまうわけです。本当、、、三谷さん新撰組好きなの?と疑いたくなる。なんか小僧の集団の熱い友情の話がメイン?ここまでまだ及んでいるわよ。熱い友情の話は前半でしょ。池田屋以降はもうちょっと大人になっていると思いきや、中途半端に勇だけ貫禄出てきて、精神面の変化がない!無さ過ぎる!!そのだんだん歪んでくるいろいろと迷いもある、だんだん下世話な幹部になり、、、その中での友情!やっぱり友情!!みたいな感じにしてほしいわけです〜。まあ、これは一点、近藤勇くんの事なんですけどね、この人主役で書いちゃったのがやっぱりいけなかった。スタート時もかなり心配していたのですが近藤さん主役にしちゃったら、これやる人大変でしょ。とか思ったらやっぱり慎吾ちゃん大変そう。だって華無いもん。人徳あったかもしれないけど「お話」といった世界の中では無いもん。膨らましにくいんだなきっと。おかげで他のキャラがどんどん立っていくわけです。

で、、、、、「友の死」の回です。ここまでけっちょんけっちょんに言っておいてですね、この回は実にすばらしかった〜とか言ってみます。(石投げないでください)堺雅人くん、すばらしい!!さすが東京オレンジです。高橋洋くんと同期です。絶妙です。表情のすべてが絶妙です。しかも切腹のシーンは実に美しかった。所作が綺麗なんですね、あの人。(本人も気をつけているらしい)あとどうにかして逃がそうとするみんなのあの手この手が実に泣ける。島田を見張りに着けたのは、歳三の中でどうにか島田なら、言いくるめて逃げれるんじゃないか、、、なんて事も考えていたかもしれません。源さんのおにぎりにも泣けました。永倉、佐之助もなんて表情するんだ。最近、ぐっさん=永倉が実にいい!さすが、顛末記を書いた人だけある。だんだんそういう目になって来ている感じもするし、三谷さんの中で一番生き残る人で大事な人というのがクローズアップされているのかも。総司の藤原くんは本当にうまくなった。最近の急成長振りには本当に驚く。「私の大好きな人は、みんな私の剣で死んでいく。」までは良かったが、なんで「そんな為に剣を学んできたわけじゃないのに」と言わしてしまうんだ〜。私は昔から総司という人はそういったところは客観的に見て、近藤、土方を近くで見つめつづける人だと思っていたのに、、、、。子供すぎる、、、、。やっぱ、「御法度」(映画:総司は武田真治)「風光る」(マンガ)の総司は絶妙です。

とにかく、、、、本当にすばらしかったのは最後。ぐったりと肩を落としている二人(勇&歳三)後ろに、、、嫌な奴来たよ。思わず「カッシー帰れ!!」と怒鳴ったのは私だけでないはず。また余計なこと言うよ、、、こん人。やっぱ言って勇に怒られちゃった。なんかこの人って人にひけらかす事しかできんのかね、、、、それを本当に絶妙に嫌な役を本当にすばらしく演じている。結構、気に入っているのよ谷原くんのカッシー。で、、、子供泣き。山本くん=歳三の子供泣き。あの一瞬だけは、かっちゃん&としに戻って泣きじゃくる二人。山本くんの子供泣きの表情には本当にやられました。

だから、、、、それまでの展開、、、、どうしてくれよう、、、。これが良かっただけにここまでに来る経過が、、、、どうしても納得いかないのよ〜。

あああ、そういった意味で本当に「利家とまつ」はすばらしかった。

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桜の園@NHK BS2で観ました。

以下こんな感じ。

演出:蜷川幸雄


ラネーフスカヤ:麻実れい 
アーニャ:京野ことみ 
ワーリャ:牧瀬里穂 
ガーエフ:菅野菜保之
ロパーヒン:香川照之
トロフィーモフ:高橋洋
ピーシチク:飯田邦博 
シャルロッタ:毬谷友子
エピホードフ:佐藤誓 
ドニャーシャ:西尾まり 
フィールス:森塚敏 
ヤーシャ:中山幸 他

まあ、麻実れいさんの独壇場だわな、この舞台は。主役と言ったら主役なので何も文句は言いやしませんが、どうも様式的なかっこ良さ?ようするに宝塚って事なんだけど、たしかにこの人の武器ではあるんだけど、いつもやりすぎ?って感じがするのね。というか観ているうちに飽きるの。かっこいいって言えば絶対かっこいいんだけど、もう少し厚みがほしい感じがいつもいつもいつのするのね。見た目は絶対すごいんで、いつもいつもいつももったいないなあって思ってしまうんです。まあ、私の好みなので余計な事ではあるんだけど。香川さん、大好きな俳優の一人。ものすごい気迫。怖い。予想はついていた事なんだけど、やっぱりすごみがあるよね。生で観たらもっとオーラが出ていたんだと思う。牧瀬里穂ちゃんは安定した演技。立ち振る舞いがとてもきれいなので安心して観ていられる。京野ことみちゃんは、台詞言うのでいっぱいいっぱい。所作まで気が回らない感じ。若いアーニャの役なのではじけていれば問題はないが、台詞まわし等、残念ながら一人だけ浮いている感じがした。高橋洋くん多分これが久しぶりの舞台だったのかな。相変わらずのマシンガントーク。なんであの速さで噛まないんだ?不思議だ。しかししゃべってるだけという感じがして、最近ほど深みは無い。結構殴られたり、いじられたりのかわいい?役だったので、そこはそこでおちゃめな部分もあった。あと目の演技。人を愛おしそうに見る演技はいいよねえ、テレビなんで余計にそう思う。アップだから。

でもチェーホフってみんな話が一緒。金持ちが没落していく話ばっかり。文学ってそんなもんか?

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2004.09.24

浪人街@WOWOWで観ました。

キャストこんな感じ。(ちょっとなげやり)

荒牧源内/唐沢寿明
お新/松たか子
赤牛弥五右衛門/中村獅童
千鶴/田中美里
有村一馬/成宮寛貴
藤兵衛/田山涼成
小幡伝太夫/升毅
七郎右衛門/鈴木一真
母衣権兵衛/伊原剛志

今日やったんよ、「浪人街」。なーんかなあ〜。観にいかんで後悔しなかった久しぶりの舞台だなあ〜。全体的に物語の作りが映像的すぎんのよ。舞台的じゃないんだね。映画だと成立する物語の展開の仕方してんだもん。ま、元々映画だしな。これ飽きるよはっきり言って。キャストも衣装も音楽も金かけてるけど、なーんかしっくりいってないのね。殺陣も多分なんだけど、黒澤映画っぽく荒々した感じの、舞台っぽい形がきれいなだけの殺陣じゃないんだけど成功してないんだね。最後のながーいの、はっきり言って飽きます。音楽も、大作映画っぽい作り。音楽の使い方がそうなの。でも舞台ってライブ感あるから、というか、教授のああいう組み立てきちっとした曲にあの演出すっか?注文した音楽と実際舞台で繰り広げられている世界観が全くかみ合って無い感じがいたした。あーもったいない。今回はWOWOWので観ましたのでもちろんアップで、役者の表情も良くわかりたしかに、いろいろと伝わって来ますが、あれ舞台だといまいち伝わりが薄い感じがするんだけど、違うかなあ。成宮くんはこの段階では、テレビと一緒。舞台してる感じじゃない。はっきりいって下手。よく「お気に召すまま」はあそこまでになりました。「お気に召すまま」ではちゃんと舞台してたもん。

でもまあ、これって獅童くんが主役か?とか思ってしまった。最後の30分になる殺陣シーン。ほとんど獅童くん。魅せる魅せる。もうちょっと短かいか、ちゃんとまとまっていたら涙も出たでしょう。何しろテレビ鑑賞なものなんで、集中力切れちゃうんです。「あ、終わった?」とか言った後に「うーん獅童くんよかったねえ。」ってちゃんと観たんかい!と自分でつっこみを入れたいくらい(笑)。しっかし、、、、この人時代劇でああいうドス効いた声だすと、本当に叔父である萬屋錦之介にそっくり。元々顔も似てんだけど。最後の酒場で息絶える所で、「萬屋!」と声がかかっておりました。さっすが〜、いつも思うんだけど、あの歌舞伎で声かける人って何であんなにうまいの?プロ?(笑)あ〜しとしぴっちゃんしとぴっちゃん〜♪とか歌いたくなりました。つうか歌ってた私。

で、一番むかつくのは、カメラワークひどすぎ!!!!!
殺陣の動いている時、誰もその役者の顔なんて観たくないってさ〜。ちょうど刀振り回し始めると顔アップにしやがって〜。しかもきめポーズの時に変なスローモーションにするしい、そういう演出というのはその人たちが、ライブでは観るに耐えない動きの時にごまかすために使うんじゃないのか!普通でやっててもかっこいい人たちの殺陣をせっかくの殺陣を〜ちゃんと見せやがれ〜と言いたい!!

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2004.09.23

二人だけの薔薇十字団<木冬社>

2004/09/11/19:00◇サイスタジオ◇スタンドいっぱーい。一番前で観る。うん。

最近とてつもなく気になる劇作家がおります。それは清水邦夫氏。これも本当に今更とおっしゃる方々がおられるのでしょうが、なんかねえ、、、。また出てきますけど、私が最近お気に入りの役者である高橋洋くんが、2001年に萩原聖人くんの代役出ました「真情あふるる軽薄さ」を書いた方でございます。まあ、蜷川好きであれば知っておれという感じですが、この「真情あふるる軽薄さ」の初演版が蜷川演出の原点と言われているんですね。ここから蜷川さんが始まったのです。それもこれもあって、いろいろと調べていたら「木冬社」に行き当たりました。ここでまあ、私の好きなものが、、、。「悪童日記」三部作。そうえば何年か前に舞台になってるなあって思ってたんです。ここでやっていたのね、、、。また後悔してしまった。気になったものは観に行くようにしないと本当駄目ですね。そうしたら近いうちに公演があるとの事。ちょっと観てみようと思ってチケットを申し込んでみました。

本当は今回「二人だけの薔薇十字団」と「別離わかれ—君の日々は夢のつばさで—」という新作を観る事が出来るかもしれなかったのですが、清水氏の体調がすぐれないなどの理由で延期になってしまいました。それで1986年に上演された「薔薇十字団・渋谷組」の再演?を加筆をしたもの「二人だけの薔薇十字団」のみの上演となりました。しかし、、、1986年の「薔薇十字団・渋谷組」。吉行和子と蟹江敬三だったの?ものすご〜くこの二人だったら観たかったのに、とか思ったんですけど、まだ年齢的にこんなもん観るの無理だな。多分。(^-^;;きっとわけわかんないし、まず好きじゃないと思う。この頃は。

お話。骨董店を営む男、北野通。彼はなぜか電気スタンドに固執していた。そんな彼のもとに謎の女が現われる。彼女の突然の訪問に困惑する通だったが、、、、。
部屋にいっぱいある電気スタンド。これはこれで大好きなモチーフ。1986年版だと美術が朝倉摂なので、昔の方がなんとなくイメージが浮かぶ。残念だけど、そのイメージに勝ってないの、今回のは。ただ並んでいる感じ。主人公が固執する理由が、みんな家族の誰かのイメージ、がすると集めてくるらしいとの事。その法則性も感じられない。感性違うのかなあ?テーマも、電気スタンドを人に見立てて名前を付けたりとか、、、今だとそんなにめずらしい話じゃないよね。80年代ってめずらしかったっけ?で、部屋にチェ・ゲバラのTシャツとか下がってたり転がってたりするから、60年代後半から70年代だよねやっぱり。そういう臭気もこの舞台から感じられない。臭気してたら気がつくはず。好きだから、その時代の物。デリトル嬢の女優さん孤独なのはわかるがそんなわめき方したら台無し。分かってもらえない苦しみを表現出来ない方が悲しいと思うの。もうちょっと狂気に演じてくれれば、、、と思った。うーん。戯曲もちと設定古めかなあ、、、。古いのはいいけど、もうちょっと舞台背景の臭気がする感じの演出だったら納得出来るのかもしれない。「何かと戦わなくては」とか「ただ戦っていた時の方が幸せだった」とかそういうのがもうちょっとプンプン臭って来る方が私好き。なんだか変にハートフルにしようとしている感じがしたんだよなあ。この戯曲で、有名俳優(もち私の好きな)で、蜷川演出でコクーンの後ろが開いたらもしかしたら泣いちゃうかもね。

でもまだ興味はつきません。また行こうかなと思っています。今度はキャスト違いも比べてみようとか思ったりしました。新作出来上がるのを楽しみにしております。

と、、、ここで、折り込みチラシ。轟天VS港カヲルの時にも入っていたチラシですが大変です。「幻の心もそぞろ狂おしのわれら将門」が蜷川さんの演出で上演されまする〜。清水&蜷川のコンビが久々に観られまする〜。狂気乱舞でございまする〜。絶〜対〜行〜く〜の〜。あ〜た〜り〜ま〜え〜。

五郎役が洋くんだしぃ
>結局そこかい!(^-^;;

ところで誰か「清水邦夫全仕事1958〜1980」の売っている古本屋を知らんかね〜。猛烈もほしいでござるよ。

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2004.09.20

戯曲読み漁る生活・1

 最近はまっている物。それはシェイクスピア
今更なんでやねん、というつっこみも聞こえてきそうな昨今であるが、はまっちまったもんはしょうがねえ。(笑)
きっかけは、、、、「お気に召すまま」蜷川好きなので、最近のではあるが「ハムレット」「マクベス」は観ていた。唐沢マクベスは2回とも観ている。でもルヴォー版も観てるんだよね、あまりにも昔だったので忘れてたけど。
で、これら観た時分は唐沢の軽いマクベス、(ほめている。(^-^;;)の新旧と、勝村マクダフかっこよすぎだよ、、、が残った。ハムレットに関しては、まあああああああ、藤原君ウマイ!!と高橋洋ホレイシオがあまりにもかっこよすぎて、めまいが、とかが残った。ルヴォー版。松本幸四郎マクベス、堤真一マクダフ。おいしいキャストっていえばそうなんだけど、あんま印象が残ってないの。たしかに堤さんはかっこよかったなあ、でも松本さんはう〜んにゃ〜、どーって事なかったなあって感じ。しかも最近知った笑劇のいや、衝撃の事実てぃのが、この時のバンクォーが池田成志だった事。おーぼーえーてねえ〜。そんなに前にお会いしていたのね。

で、「お気に召すまま」。彩のさいたま芸術劇場の「お気に召すまま」。たしかに、これも高橋洋ジェイクイズにめろめろ、というのがあったのだが、台詞が、戯曲としての台詞がはじめて気になった。なんて美しい言葉なんだろうってはじめて思ったんです。というか気がついたっていうのか?>おせーよ。
この舞台の台詞って美しいものばかり、ジェイクイズの「この世では誰もがみな役者である。」これかなり有名な台詞。ロザリンドの愛を語る台詞も、エピローグも本当に美しい。つうか、戯曲って、演出で作り変えられているんじゃってものすごく気になったのもこれ、エピローグなんて本当に原作にあるの?とか思っちゃった。(無知)それが読もうと思ったきっかけ。「このように頭をさげる私に拍手をもって・・・」とか言ったら観客が拍手をする。そのままカーテンコールになるなんて演出が、戯曲にすでに書かれているなんて!シェイクスピアは演出家としてもすばらしいというから当たり前といえばそうなんだけれども、知らなかったんだもん、、、私。まぢで。

それから、「お気に召すまま」「ロミオとジュリエット」「マクベス」「ハムレット」と読み始めた。そうやって読んでいくと、よく舞台化されている「マクベス」「ハムレット」「ロミオとジュリエット」というのは、読み物としても大変おもしろいものであると分かった。
あああ、原語で読めればなあとか思うけどそれは絶対無理!!

あと副読本的な松岡和子著「シェイクスピア”もの”語り」という本も読んだ。
でもこれは改めて読まなくても、松岡和子翻訳版を読めばほとんど注釈として下に書いてある。これがおもしろい!あとがきもおもしろい。

そんなの読みながら思った事。

たとえば、「マクベス」夫妻の一卵性夫婦で、そうやって考えると二個一なあの二人であれば、大竹さん演ずるマクベス夫人に対してあの唐沢マクベスでいいじゃないのか?とか、
「ハムレット」でご不満だった杏ちゃんオフィーリアは尼寺の場で(ハムレットに「尼寺へ行け」って言われるところ)ハムレットとしゃべるところはほとんど父親に言わされている「台詞」だからあんな棒読みでも良かったんじゃないか?とか。でもちゃんと読むと、オフィーリアが狂っちゃうところは、やっぱりもうちょっと可憐に美しく「見える」ところが大事とか。父親が死んだ事で性のたがが外れて、卑猥な事を口走るようになるのでそれとのギャップで本当に美しく見えないと全然だめ、やっぱ杏ちゃん下手とか。
でね、やっぱり、やっぱり!
マルカム見せ場ラストすばらしい!(マクベスはマルカムの台詞で終わる。)
ホレイシオ、ハムレットと相思相愛?愛しすぎ?(ハムレットがホレイシオを褒めちぎるところがある「誉めすぎかな」と言って二人で照れる。しかも死んでゆくハムレットの後を追おうとするしぃ)
ジェイクイズすばらしい!すばらしい!(とにかくすばらしいんだって。)

高橋洋く〜ん(壊れ気味)

と、結論出ました。
どれ読んでも高橋洋くんの演技はすばらし!と再確認が出来たわけだ。
ふう、、、。

でも、、、?あれ?これシェイクスピアの話をするはずでは、、、、。

ま、いっか。とりあえず目指せ!37作品!!あと33作品。
ソネット入れると、うーんわかんない!!がんばれ私!

舞台観劇で控えているシェイクスピアもん
10月「リア王の悲劇」(石橋連司、手塚とおる)世田谷パブリックシアター
12月「ロミオとジュリエット」(藤原竜也、鈴木杏)日生劇場

迷っているもん:うーん、、、、、自由劇場の四季見ちゃう?観ちゃう?(^-^;;;
「ベニスの商人」観ちゃう?

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2004.09.19

ウーマンリブVol.8「轟天VS港カヲル」@サンシャイン劇場

★ウーマンリブVol.8「轟天VS港カヲル ドラゴンロック!女たちよ、俺を愛してきれいになあれ★
2004/09/09◇サンシャイン劇場◇本日も芸能人てんこ盛り

全くあきれます。本当。くだらさすぎて本当にあきれます。もう素敵すぎますね、ウーマンリブ公演は。ウーマンリブはこうでなくてはいけません。前回「熊沢パンキース」は「お話」だったので、あれはあれで大好きですが「ウーマンリブ発射」とか「キラークイーン666」とかをスカパーで観たので、はこういう感じのものをぜひ生で観たいと思っておりました。チケットを譲っていただきました、O原さん本当にありがとう。感謝いたしまする〜。

キャストは以下のとおり

剣轟天/橋本じゅん
港カヲル/ 皆川猿時
キャメロン・ビーフジャーキー/池津祥子
モーモー前張/猫背椿
とん汁姫/伊勢志摩
気仙沼ちゃん/宍戸美和公
脂身番町/田村たがめ
シシャモちゃん/平岩紙
港ハイリッヒその子/片桐はいり
中島/宮藤官九郎

ここから、、、、ネタバレあり感想だす。

会場に到着したら、いきなり団扇を渡された。何に使うかわからんが、とにかくまあ、こんなのにお金かけて、、、と思った。でかいし笑える。剣轟天/橋本じゅんと港カヲル/皆川猿時の両面団扇。ぜひ、両方が、じゅんさんか皆川猿時というのにも遭遇したかった。絶対あったはずだ。

じゅんさん、、、、轟天もう笑えます。ドラゴンロックといふものは聞いてはいたが、めちゃくちゃ、、、これって本当、毎日アドリブ違うんだろうなあ。毎日観なくちゃ納得いかない感じ。でもそれは絶対無理(笑)。
とにかくさあ、皆川猿時って年々太っていくよねえ、昔の観ると本当「誰?」ってなっちゃうよ。だから10キロ増量?(笑)で、じゅんさんは減量?
クドカン小ネタ炸裂。今回は、キルビルとかマトリックス少々、はなまるうどん、死亡遊戯などなどなど。でもマトリックスはまだ未見なんだって(笑)

で、一つびっくりな事。どうやら、毎日ゲストが違うらしい。
いきなりフリフリの衣装を付けた人が登場。いきなり歌いだす。
うーん?しどうくん?

そう、、、中村獅堂くんではないか〜。

「ピンポン、木更津キャッツアイときて、次がこれか〜って感じです。」みたいな事を
おっしゃっておった。
会場には、染ちゃんいるし。うけたろうなあ、、、、。

今、昼ドラご出演の池津さん、相変わらずいいよなああ。笑かす。あのドスの効いた声と独特の間。今度はぜひ本公演でお会いしたい。伊勢志摩、相変わらず顔に塗りたくっている。この人最初と最後じゃいつも顔違うような気がする〜。「業音」の時はめちゃくちゃコワおもでかっこよかったけど。大人女優陣は、伊勢さんと紙ちゃん意外は初見だったのだ、そういえば。
という事で明日は本公演「イケニエの人」の先行。チケット取れるか?取れるか?

会場にいた芸能人。
市川染五郎氏(と、夫人)と「キラークイーン」にもご出演だった佐藤隆太くん。隆太くんに関しては、ゲストとして舞台に上がった日もあるらしい。

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ミスサイゴン@帝国劇場

2004/09/05◇帝国劇場◇二階席だけど真ん中!舞台近けええ

私が初めてこの題名を耳にしたのは、かつていろんな物議をかもし出した映画「未来世紀ブラジル」の主演俳優ジョナサン・プライスの経歴を聞いた時であった。
もともとこの役者はイギリスの舞台俳優で彼の「エンジニア」は有名なんだそうな、というかあの「ミスサイゴン」で「エンジニア」役のという紹介のされ方をしていたと思う。
でもここに嘘を書くのはいけないので彼の事を調べていたら、他の余計な事が気になった。
たしかにはまり役であったので、ブロードウェイでの公演の時もプロデューサーが彼を起用した。そのことでブロードウェイのアジア人の俳優達が大反対したらしい。つまり、彼の役のエンジニアはアジア人の設定なので、これをなぜアジア人でなくわざわざ英国人を連れてくるのかということらしい。アジア人の俳優は、ブロードウェイで主役をつかむのは難しく、「ミス・サイゴン」はアジア人の物語なので、アジア人俳優達にとっては願ってもいないチャンスだった。ちなみにジョナサン・プライス降板後は、この役をアジア人俳優がやっていたんだって。
そういやそうだな、、、、。そうそう、この人がやっていたせいでエンジニアってハーフ?とか本当はイギリス人?とか思った事あったあった。

と、、、余計な事でした。(^-^;;;
で、、、、初めての帝劇「ミスサイゴン」。初本格ミュージカルでありました。

キャストは以下の通り。

エンジニア  市川正親
キム     新妻聖子
クリス    石井一幸
ジョン    岡幸二郎
エレン    高橋由美子


市村正親。
あんま好きじゃなーいと言いつづけてはや何年?何が嫌いであったか?今までストレートプレイしか観た事が無く、彼のこなれた感じの演技がどうも鼻に付いてどうしようもなかった。
が、しかし、これに関しては、こなれていていいです。大変すばらしい。このこなれた余裕がこの舞台の華。若い頃に比べたら、はじけ具合も足りないのかもしれない。しかし、、、、背中が演技している。切ない。夢かなわぬエンジニアのせつなさが伝わってくる。ようするにめちゃくちゃ当たり役なんです。納得。

2幕目の頭、何始まるのかと思ったら、いきなり岡さんのお歌。ものすごい声。人気あるはずです。お隣におすわりだった母娘さんも大ファンでディナーショウとか行っちゃうんだって。背も大きく、スタイルも良く舞台栄えするわけです。

歌、歌、歌。
歌で進んでいく物語。あたりまえですミュージカルなんですから。
大変良い物を観たと思うし、すばらしいとも思う。

でも、、、さようなら〜(^-^;;

ミュージカル。やっぱ駄目でした。。
ごめんなさい肌に合いません。それぞれの見せ場というかソロのとことか観てたら最初はいいんだけどだんだん飽きてきちゃうのね、そのうち「いつ終わんのこれ?」と思ってしまうのね、他キャストで観たいと思うんだけど、これを頭からもう一回観る事を考えると「辛い」と思ってしまってちょっと躊躇してしまうわけです。でも慣れかなあ。慣れでどうにかなるんかなあ。

筧さんのエンジニアだけとてつもなく気になっています。
筧さんに市村さんと同じ事が出来ると到底思えないので
筧さんがどう出るかがとてもとても気になるのでした。
    >じゃあ確認しにいけよ、、、自分(^-^;;;;

というところでとある獣医師から情報が。
筧さんのエンジニアは市川さんのよりいいらしいとの事。
エンジニアのずるさ、切なさが、ぴか一なんだそうな、、、、。
えーーーーーどうしよっかな(笑)

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