2004/10/27◇日生劇場◇むむむ〜目の前に
二回目、アオドクロでございます。一回目の感想はこちら
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今回の席は前回よりずずうーっと前の方。それに大変喜んでいたら、あら?花道と舞台の接点あたり?見えません。人の頭で見えません。なんで〜。いつもそうなのです。いい席であればあるほど私の前には壁が出来る運命なんです。で、ですねよく見るとですねあれ?スワロウテイルにもご出演な渡辺哲さんではないかいな。でかいですよ哲さん。という事で楽しい時間が再び始まった。
もう、、、一回目の時より良かったとても良かった。いろんなタイミングが合っている。前回いまいちだった百人切りも染ちゃんと三宅くんのタイミングもとても合っていた。爽快〜。
実はですね、、、正直言いますと、新感線の歌のパートあんまり好きじゃないんです。というか入り方があまり好きじゃないんですね、入る時、終わる時になんか芝居が止まる感じがして出来れば歌を入れてほしくないんです。というのは今までの感想なんですが、なんと!前回よりそれが解消されている。なんかスムーズに歌が入ってくるではありませんか!気にならない、歌が入るのが気にならない。それって直したって事?だとしたらそれってすごい。どこまで進化し続けるんだこの劇団は!!
で、細かい所、やっぱり無界屋蘭兵衛の池内博之は最後までだめだった。(ごめん言い過ぎ)でもやっぱり駄目なもんはだめだ。一回目はまだ少しはもうちょっと余地を残しておいていたんだが、、、、。やっぱりだめなんだもん。役の解釈がたぶんだめなんじゃないかと、、、97年版においても蘭兵衛は男である粟根さんはちゃんと怪しかった。ホモっぽく、いかにもお小姓である蘭丸であった。衆道であった(笑)ここで色でなかったらどうするねんぐらいな所ですよ。そういや、池内くん、つかさんの「ロマンス」でも破壊的だった。分からんもんはしょうがないけど、名作をどうしてくれとんじゃって感じ。まあ、そこまでは期待しないにせよ、せめて「人間愛」は感じたかったのが正直なところです。まあ、あと殺陣も成長してなかった。むしろこの日の方が固かったくらい、、、、。
あと杏ちゃんだな、、、わめきすぎ。オーバーアクション。あんなに頑張んなくてもいいのにな。どっかであの児童劇団的な演技直してもらわないと大人になれないぞ、、、(笑)
あと本当に正直に書いてしまうと、やっぱり、、、、捨之介は、、、古田新太の役なんだね、色気が違いすぎる。染ちゃんがどんなにかっこいい人でも舞台での華が違いすぎる。
しかしもう、エンターテイメントとしては一級品。すばらしいとしかいいようが無い。よくここまで春に「アカドクロ」秋に「アオドクロ」とようここまで種類の違う物を用意できたもんです。パワーに驚いてしまう。
今年、髑髏総評、、、、、。いろんなところで話したりしたんだけど、うるみさんなんかと話いっぱいしてみたんだけどよーくよーく考えると、、、、。
やっぱり「アカドクロ」の方が好きでした。
あの削れるだけ無駄を省いた舞台。その無駄が楽しいのだといえばそうなんだけど、この戯曲に関しては、なんか歌あり踊り有りというより、場面の繋がりだけであそこまで観せるてくれた方がシンプルで感動したかなってのが正直な感想です。全く別もんだってのも分かるんだけど、、、内容は同じだからね、、、、。
<おまけ本日見かけた芸能人>
渡辺哲様、小市慢太郎様(多分)、馬渕英里何様
脚本の中島さんと演出のいのうえさんが二人揃ってた。
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