ぼくらが非情の大河をくだる時<ク・ナウカ>
2004/02/18◇ザ・スズナリ◇初ク・ナウカが、、、、この作品というのも(笑)
今月は清水邦夫月間である。というのは冗談ですがこういうのも行ってみました。すごい!これはすごい!ものすごくすばらしい!なんてすばらしい言葉の洪水!!最近、清水氏情報はここのcafebleuさんのページで調べさせていただいております。で、みたら、すばらしいあたりまえですね岸田國士戯曲賞作品でした。本当、知らんもんですから、、、。
清水氏の作品というのは言葉の美しさの中に猥雑な世界観がすばらしい!!役者がいいとそこがちゃんと表現さるのだけれども、清水氏の戯曲は役者が表現するには結構難しい物なんじゃないかって思えて来ました。それが表現されているとたまりません。まったく「感動した」としか申し上げようがありません。今回はク・ナウカでの公演ですが、若手公演なんですかね、仲田恭子さんという人の演出です。宮城氏との対談にもありましたが、この言葉が仲田さんのドライな世界観と合うんじゃないかって事でした。たしかに、、、、合います。たしかに合って、言葉が際立つような気がします。でもそれはなんだか、この戯曲に振り回されているかなあ。たしかに言葉が美しいし、かっこいいそうは本当にこっぱづかしいほどかっこいい。でもそういう風にただそういう風に聞こえるっていうのもどうかと思うなあ、、、ってちょっと冷静になってみると思いました。この前観た「幻に心もそぞろ・・・」は蜷川演出だったのですが、蜷川演出になると言葉だけでは来ないんですよね、よく聞くとすばらしい、それがこなされているというか、消化されているというか作品としての消化の違いなんでしょう。その処理の仕方が見慣れているせいもあって、蜷川の方がしっくりいくのですね、きっと。でもク・ナウカのもそんなに悪いというわけじゃありませんでした。いいんです。言葉はめちゃくちゃ入ってきますし、役者もとても個性的ですばらしかった。いろんな表現があるんだ、、、と本当に思いました。だからとにかく、清水邦夫氏の作品は本当にすばらしい、それをただただ感じた今日の公演でした。それこそ本当にもう、、、うっとりといった感じでした。戯曲また古本屋でみっけて注文してしまった、、、(^-^;;;


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