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2005.02.13

黒いチューリップ<唐ゼミ>

panf_chulip2004/12/19◇芝居砦「満点星」◇もう、、とっても贅沢。

 これも昔からぜひ観たいと思っていた戯曲の一つだった。前回唐ゼミの「盲導犬」との共通点はどちらもかつて作・唐十郎、演出・蜷川幸雄という点。その伝説の舞台をキャスト等は違うにせよ、今観れるというのはとても幸せな事である。
 やっぱり、唐さんの戯曲は今も昔もすばらしい。すばらしきワンパターン(笑)
大筋。意味深な女が出てきて、純な男が巻き込まれ、影に男がいて、それはだいたい女の方にかかわっていて。女はその影の男に翻弄されながら純な男を巻き込み、一緒に傷つきながら、、、といった感じの物が多いんじゃないかと思う。(思うっていうのは、だってまだ4本しか観てないからね。)アンハッピーエンドでもジーンと心が熱くなり、とても幸せな気分になれる。話ももちろんそうだけれど、展開もだいたい同じ。でもかなーりツボな世界の話なのである。心が熱ひ、、、、(笑)

 今回の唐ゼミを観ていて、女優お二方は本当にいいと思う。椎野さんは、「盲導犬」に続いて二作目、禿さんは、唐組「眠りオルゴール」に続いて二作目。椎野さんの狂気と禿さんの狂気、種類が違う。種類が違うのですごくおもしろい。おもしろいって表現おかしいかもしれないけど本当におもしろい。同じ劇団でこんな贅沢な事があっていいのかってぐらい、この「黒いチューリップ」の3幕はおもしろかった。っておもしろいばかり連呼しててちょっとあほな子?(^-^;;;

 この日は、楽日。初めて行った新宿梁山泊のアトリエ「満天星」はとても贅沢。状況劇場、新宿梁山泊の古いポスターが所狭しと飾られている。グラフィックを専講した事のある者にとってこれほどの至福はないでござる、、、。楽だったので会場には、梁山泊、唐組の役者さんがいっぱい。一緒に観れたのも、これ幸せ、、、、、。

 最近、、、、唐さんに幸せを運んでもらってるらしい、私。

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